子どもがいるとはがきで送る傾向に!子どもが年賀状に与える影響とは!?

本ページで紹介をしている年賀状に対する意識について、今回は子どもの有無を軸に分析する。600名の調査対象者に対して、子どもがいる方は282名(男性135名、女性167名)、子どもがいない方は308名(男性165名、女性143名)。

 

記事5「子どもの有無」:今年の挨拶を年賀はがきで送る傾向

今年の挨拶を年賀はがきで送る予定と回答した方は全体で71.3%。これを子どもがいる方に限ると83.9%とはがき率が高い傾向にある。

 

 

記事5「子どもの有無」:年賀状を送らない/受け取らない

例年の傾向としても、年賀状を出さないという回答は子ども無し層33.4%に対して子ども有り層では11.0%。例年、年賀状を受け取らないとの回答は16.2%に対して4.5%となる。

 

記事5「子どもの有無」 :住所録の管理ができていますか?

住所録の管理についても全体では47.5%の約半数が管理が出来ていないのだが、子ども無し層では61.0%に対して有り層では33.2%と、傾向に大きなさが生まれる。

 

 

記事5「子どもの有無」:考え始める時期

年賀状について考え出すタイミングについても差があり、12月に入ってから考え出す人は、子ども無し層では70.7%と大多数いることに対して、有り層では46.9%の過半数は11月下旬までには、検討を開始している。

 

子どもがいることで、「家族」という単位での社会の接点が増えることになる。家族ぐるみでのお付きあいが始まることで、年賀状という「1年で一番はじめの贈り物」の重要性が高まるのではないか。この結果は年賀状が「家族」単位でのお付き合いにおける、重要なツールとなっていることを示唆している。

日本の子どもの出生数は年間約100万人。今年家族が増えたあなたも、家族としての「ご挨拶状」として年賀状を検討してはいかがだろうか。

 

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当記事で紹介した結果の調査概要
調査対象:全国の10~60代男女600名
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社コネクティット
調査日時:2015/10/24,25

 

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