年賀状、みんないつまで保管してる? 若い人ほど●●派の傾向が明らかに!

毎年、多くの枚数を受け取る年賀状。日本郵便株式会社が発行した2015(平成27)年用年賀葉書は33億173.2枚、1人あたり約30枚の年賀状を受け取っていることになる。特筆すべきことに5.5%の人々は100枚以上受け取っている。

毎年たくさんの想いが届けられる年賀状について、気になるその保管時期について調査をした。

保管期間(全体)

74.1%と大多数が2年以上保管している人と回答。さらに5年以上保存している人はそのうち51.8%と過半数。反面、半年程度で捨てる人が8.2%、1年程度で捨てると答えた人が14.7%だった。次年度の年賀状用の住所登録をするタイミングまで、保管しておき、登録が終われば捨てる、という方は少数派であることが見て取れる。

保管期間(世代別)

更に、年代別に見てみると、意外な結果が分かった。

10~30代の、56.5%が5年以上保管すると答えている一方で40~60代では、47.8%。実は若年層の方が、年賀状を長期保存している傾向にある。メール・SNS時代の若者たちだからこそ、贈り物として届けられた年賀状に愛着を感じ、長年大切に保存する傾向にあることが伺える。

なお、男女別で見てみると、2年以上保管する男性は74.0%、女性は79.9%と、男性よりも女性のほうが長期間保管する傾向があることがわかった。

 

メールやSNSの発達によって、年賀状を受け取る枚数は減少傾向にある一方で、10~30代の若い世代にとっては、手紙をもらう機会が少なくなったからこそ、手書きの挨拶などが書いてある年賀状は、「年の始めに届く嬉しい贈り物」として、手元に残しておきたいものとなっている。今年も大切な相手には、はがきの年賀状を贈りたい。

 

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当記事で紹介した結果の調査概要
調査対象:全国の10~60代男女600名
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社コネクティット
調査日時:2015/10/24,25

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